インプラント治療は高いのか?



インプラントというと、「治療費が高い!」というイメージがあるように思います。 ここでは入れ歯やブリッジ治療などと比べて、インプラント治療は本当に割高なのか どうかを検証したいと思います。

インプラント治療の価値

 現代社会において、何の分野においても「最先端」のものは高い評価を受けるものです。 歯科インプラント治療も「それに代わる医療技術はほかには無い」、最先端の医療技術として 高い評価を受けているからこそ、その価値に反映されているのです。

他の方法との比較

インプラント治療は、前述したようにそれに匹敵する代替治療はありません。 しいて挙げるならば「ブリッジ治療」や「入れ歯(義歯)治療」となります。 ここではそれぞれのメリット、デメリットを考察してみたいと思います。

 インプラントブリッジ入れ歯(義歯)
保険治療費保険治療不可数千円〜数万円数千円〜数万円
自費治療費20〜50万円/本8〜15万円/本数万円〜数十万円/1装置
耐久性10年生存率はおおむね95%以上10年以内に半分程度のブリッジに再治療の可能性が生じるというデータがあります 5年以内に半数程度が作り直しになるといわれています。
メンテナンス定期健診必要定期健診必要まめな調整が必要
残存歯への影響全くなし隣接歯を削る必要あり残存歯に金具をかけるため、負荷がかかる
コストパフォーマンス(※平均的な費用総額を耐用年数で割った大まかな値です)数千円〜5万円/年数千円〜3万円/年数千円〜10万円/年

注:上記のデータはあくまでも大まかな数字です。大体の目安程度にお考え下さい。



ではインプラント治療は本当に高いか?



 短期的な治療費として考えると「高い」ということになるでしょう。また、入れ歯(義歯)やブリッジ治療で何の不自由もなく 長持ちしている方からしてみれば、インプラント治療は全くの無用の産物で、必要のないものでしょう。
 しかし逆に入れ歯が合わずに毎年のように作り直ししていたり、ブリッジ治療をしては10年持たずに 土台の歯がむし歯になり再治療となった方などは、インプラント治療の方が安く済むケースが少なくありません。 ましてや入れ歯ではろくに食事が出来ない方やブリッジの土台の歯が足りず「保険では出来ません」と 言われた方にとっては、インプラント治療に優るものはありません。
 特筆すべきは インプラントの治療費用を耐用年数で割ると、決して高くはない ということです。それに加えて、何でも美味しく食べることができ、痛みや不快感から開放される。 のです。
 いろんな健康保険に加入して日々保険料を払い続けるよりも、栄養バランスのとれた美味しい食事で健康増進したほうが はるかに有意義な人生を送ることが出来るのは、いうまでもありません。